2014年10月25日土曜日

JAMお兄さん

サヌキ代表、中井慎二郎です。

10月からリンゴの里、長野県飯綱町の山下フルーツ農園さんで研修中です。
飯綱町は全国のリンゴの1%(100個に1個)を生産している大産地です。

さて、私が所属している日本農業経営大学校の頭文字が...
JAMなんですね。
JAM、じゃむ、ジャム
という事で中井家こだわりのジャム作りについての投稿です。



じゃん!「紅玉」
真紅の果皮がとっても綺麗な品種
中生種であり、収穫時期は10月です。
大きさは小ぶりで可愛いのが特徴。
酸味と香りが強いため、私は丸かじり大好きですが、一般的に生食は好まれません。
しかし、山下さんの完熟紅玉は甘みもしっかりあります!

というわけで原料は紅玉を使うことにします。

レシピの前にリンゴジャムのお話

ジャム作りに欠かせない成分「ペクチン」
これと砂糖が合わさることでジャムに粘りが生まれます。
ペクチンがないと、フルーツソースやペーストになります。

実は、このペクチンを酸っぱいリンゴはたっぷり持っているのです。
そのため、工程でペクチンを添加する必要がありません!楽チンですね!
ペクチンは果皮と果肉の間と種子から多くでますよー

では、レシピです。

1.色味とペクチンのため、皮ごと細かく切ります。

2.種は混ざると面倒なので、お茶パックに入れておきます。


3.中火で焦がさないように加熱

4.しんなりしてきたら、砂糖多め(保存性向上)とレモン汁(入れすぎ注意)を入れましょう。配合は内緒です。

5.粘りが出たら、弱火で煮ましょう。
6.出来上がりです。

パンケーキにすごく合います。
フライパンの調子が悪く、形ブサイク...


リンゴケーキに入れるのもオススメ!


余談です。黒い果皮が特徴の秋映と紅玉のブレンドを今日作ったのですが、完成したジャムの色味がいいですね。(左の瓶です)
また、珍しい品種も紅玉とブレンドしたいと思いました。


保存編。
上手く保存すれば、砂糖の分量にもよりますが、半年以上日持ちします。

1.煮沸消毒した空き瓶にジャムが熱いうちに詰めます。空気を抜きながら詰めましょう。

2.詰め終わったら、瓶を逆さにして熱湯に5分つけましょう。

3.瓶の保管は勿論、冷暗所ですよ


以上です!寮に持って帰るので良かったら、皆さんいかがですか?

2期生中井慎二郎







研修終了カウントダウン

お久しぶりです!須藤です。

7月から開始された農業実習もこれを投稿した日から数えてあと5日(日数間違えてたらすまん‼)です~。

いや、4ヶ月は早いですね。あっというまでしたよ。最初は続くか不安でしたがなんとか最後までこれて一安心です。

さて季節は夏から秋へ!(もう寒いから冬間近な気もしますが.....)仕事の休憩にリンゴが登場!!リンゴなんて久しぶりだったのでつい食べ過ぎて仕事中にお腹壊しました(笑)

皆さんも食べ過ぎには注意してくださいね。
ではだいぶ無理あるリンゴ縛りでしたがこの辺で失礼します。m(__)m

2014年10月3日金曜日

大地のりんご

こんにちは。小林です。
涼しくなって、もう運動会シーズンですね。打ち込む事があると時間が経つのがはやいです。

 
さて今回は大地のりんごという意味の名前をもつ、カモミールについて書きます。7、8月と静岡のハーブ園で研修をしていたのですが、やはりハーブの中でも有名どころのカモミールを栽培されていました。
 
 りんごの香りのする花を乾燥させハーlティーとして飲んだりアロマオイルを抽出したりします。リラックス効果をはじめとして様々な効能があります。
 
 生命力が強く踏めば踏むほどよく育つと言われ、花言葉は、逆境に負けない強さ です。
 
 害虫除けの効果も期待でき作物のそばに植えるとよいそうです。でもハーブ園では生命力が強いためよく雑草と化していました(笑)

 カモミールを使った商品はたまにコンビニなどでも見かけますので、ぜひ試してみてください。

 カモミールのようにあと残りわずかな派遣実習をしぶとくやり切れたらと願います(笑)
頑張りましょう!
では。ノシ