2014年5月29日木曜日

こと京都 特別講義

お久しぶりです。一年の須藤です。

今日は大学校に京野菜の九条ネギ栽培で成功された山田さんがいらしてくれました。
近代農業で数多くの賞をもらっている方なので厳格な方かと思いましたがとても気さくな方でした。
講義の内容は、なぜ山田社長が農業を始めた理由から九条ネギ一本でやっていこうと決意されたきっかけ、事業拡大するにあたっての苦労したことなど詳しく教えていただけました。

後半の質問会でも学生の質問に一つ一つしっかり答えていただきました。
自分もこれから農業に関わる者として一層努力していこうと思いました!

スゲー短いですがこれにて失礼!m(__)m

2014年5月27日火曜日

地域仕掛け人市




おはようございますこんにちはこんばんは
一年生の澤井です

先週の日曜日「日本全国!地域仕掛け人市」というイベントに参加してきました
日本全国の地域で働きたい、生きていきたいという都会人向けの地域との出会いの場です
主に地域に入りたいひと向けのインターンシップや地域おこし協力隊などの募集をしている団体が出展していました

それぞれの話をきいてみてやはり皆似たり寄ったりの事情を抱えているなと感じました
魅力的な会社はいっぱいあるんだよ、仕事もあるよ、若い人は少ないよ、自然が綺麗だよ
正直あんまり個性が見えないとこが多かったです
地元がそこにあるわけじゃない人は選び難いなぁと

その中でやはり人を集めているのは出展団体自体に個性のあるところ
なにやってるかよくわかんないけどおもしろそうだからブース行ってみようかな…
ここが一番イメージがしっかりしてる
支援体制や実績がちゃんとしている
等々

もう地域で働けます!自然がきれいです!以外のセールスポイントがないと選んでもらえないようになっているのかなと思います
もう少しその地域にしかない魅力を、その地域にしかないから入りたいっていうところを魅せていかないといけないなぁと
都会から移住するって相当エネルギーいることですからしっかりした理由が欲しいですよね
と非農家でどこで農業するのか決まってない人間としては思いました

個人的には7月からの研修先の候補がいくつか見つかったのでとてもよかったです
あと、こんなに地方で働きたいという都会人がいるんだなぁと驚きました
500人の定員でそれを超える応募があったようです
出展している方々もそれぞれに熱があって面白かったです
そういった方々が地域を映す鏡として私たちの判断基準になっているのかな

東京にいるとこういうイベントに簡単に参加できるのが利点ですね
これからもうろうろしていきたいと思ってます
だれか情報くださいな






2014年5月24日土曜日

埼玉のホンモロコ

ホンモロコという淡水魚をご存知ですか?

ホンモロコは琵琶湖固有のコイの仲間です。

コイ科の中では最も美味と言われ、京料理にとって重要な食材のひとつです。

しかし、琵琶湖での漁獲量は外来魚の食害によって激減しました。

そんな中でホンモロコの養殖が始まりました。


埼玉県は本場である滋賀県を差し置いてホンモロコの生産量が全国一位です。

どのように養殖されているのか、滋賀県と比較の意味も兼ねて埼玉県水産研所へ見学に行ってきました。


魚自体の習性や池の環境など専門的な視点から毎年比較対照実験を繰り返してこられて行き着いたホンモロコ養殖の最先端を目の当たりにしました。

僕の感じていた問題点の解決のヒントも得ることができ、

将来の構想に現実味を得た気がしました(笑)


また、あまり手付かずの魚種なので

毎年発見や進歩が多いことにホンモロコ養殖の魅力を改めて感じることができました(笑)

小林泰輔






2014年5月17日土曜日

10年ぶり2回目の・・・・

こんにちは!
 
井上です。
 
 
夏のような暑さの中みなさんいかがお過ごしでしょうか?
 
 
そんな中私は10年ぶり2回目の・・・
 
 








愛知に行ってまいりました!
 
 
10年前は名古屋球場で中学の頃、野球を教えていただいた
野中徹博さんのマスターズリーグを見に行って以来でした!
 
 
そして今回はというと野球ではなく7月から10月まで行われる農業実習の
研修先を見つけに行ってまいりました。
 
 
 
 
田原市に行ってきました!
田原市は農業が盛んなところです!
 花卉が盛んなようで
 
 


 
 
田原市に行く途中には、こういった花についての展示がいくつもありました!
 
 
そして・・・




田原市といえば施設園芸も盛んです!

視察させていただいた圃場の近くにも菊のハウスやトマトのハウスが多くありました。

夏はかなり熱いようでハウスの中は45度くらいになるそうですσ(oдolll)



長野県民で暑さには慣れていないですが気合いで乗り切りたいと思います!


では( ^ ^ )/
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2014年5月15日木曜日

7月からの研修先

こんにちは。


学校が始まって1ヶ月半が経ちました。学校生活にも慣れ、これから東京を満喫していきたいと思っていますが、7月から4ヶ月間、岐阜県で農業研修が始まります。


研修から戻ったころには、満員電車の感覚を忘れてしまっているかと思うと少し気が重くなります(^_^;)


今回は、7月からの研修先である岐阜県高山市と研修先を紹介したいと思います。


高山市は、人口92,747人で、面積は東京に匹敵する大きさで「日本一大きな市」です。
特徴は、岐阜の観光地として「古い町並み」が有名です。



古い町並(国選定重要伝統的建造物群保存地区)の写真
 
 
農業は高冷地の自然条件を活かし、トマト、ホウレンソウなどが栽培されています。
 
 
私が研修に行く寺田農園さんでは、トマト栽培を中心にトマトジュースの加工から販売までを
自社で手掛けており、体験農園など地域活動にも力を入れてみえます。
 
7月からの研修で、少しでも多くのことを学べるよう頑張ります。
 

2014年5月14日水曜日

読書を通じて学ぶこと

 こんばんは! 
日中は暑いのに夜になると寒くなるという日が続いていて寮内にも体調を崩している人が何人かいます。

健康管理には気をつけようと思っているのですがなかなか…

僕は本を読むのが好きなのですが、この前まで読んでいた本を紹介したいと思います。


置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子

自己啓発書のような本です。
この本のなかに

十億の人に十億の母あらむも
わが母にまさる母ありなむや

という言葉が出てきました。

この章を読んでいたときは、ちょうど母の日でした。

面と向かって感謝の言葉を言ったことは数える程しかない私ですが、この日は母に電話をし、日頃言えていない感謝の言葉などを伝えました。

これからも感謝の気持ちを忘れずにしっかりやっていきたいものです。  


2014年5月13日火曜日

大相撲は老若男女楽しめるエンターテイメントだと思いました。

今日は学校の課外授業として両国の国技館に相撲を観に行きました。
大相撲を生で観たのは初めてだったのですが大興奮の一日でした。

まず、格闘技としてとても面白い。
生で取り組みを観ていると、力士たちが一瞬の本番のためにどれだけ鍛え稽古してきたかがよくわかります。人と人とがぶつかる音なんてとてもリアルで、あんな勢いでぶつかっても平気だなんて一般人の感覚からすれば不可思議すぎる。
そして、横綱はやっぱり強いです。幕下?から観ていましたが、明らかに十両の取り組みの方が強いし観ていて面白いかったですし、横綱は別格。やっぱりプロってすごいですわ。

あと、観客も観察しているとなかなか面白かったです。
最前列の砂かぶり辺りはいかにも社会的地位がありそうな年配の方々が座っていたり、小さな子どもたちが横綱の取り組みをよそに楽しそうに自分たちの世界で遊んでいたり、芸者ガールを連れて観戦してるおっさんがいたりと、世の中には本当にいろんな人がいるんだなーと思いました。

そして、忘れちゃいけないのが結びの一番が終わったあとの弓取り式です。
これがまたカッコ良かった。土俵の真ん中でスポットライトを浴びて弓を振り回す姿は、誇張抜きで
鳥肌が立つくらい格好良かったのです。あの立場は多分とても気持ちいいだろうなと思いました。
弓取り式を観れただけでも今日は行った価値があったとさえ思えます。取り組み終了後にたった10分くらい待てばすごいものが観れるので、本当にお勧めです。


大相撲のチケットは結構お高いし、観るとなったら一日がかりになっちゃうので、ハードルはなかなか高いですが、もし観る機会があったら絶対に観たほうがいいと思います。テレビとは全然違いますので。
こんな伝統芸能が日本に未だに残っていて本当に良かったなと思います。













2014年5月12日月曜日

初・福岡上陸。農業研修まとめ

こんにちは。学生の村山です。
ゴールデンウィークも終わり学校生活がまた、始まっています。


ゴールデンウィークは10日くらいの連休でしたので、私は1週間ほど福岡県桂川町で農業研修をして参りました。研修先は、以前、学校にも講師として来て下さった古野隆雄さんという方の所です。





こちらの方です。


古野さんは、合鴨農法を世界に広めた方として有名な方です。
お米、野菜等は全て無農薬で作っています。
古野農場ホームページも参照ください。古野農場HP→http://aigamokazoku.com/


合鴨農法とは、ざっくり言うと「アイガモというカモを田んぼに放して、お米作りをする農法」のことです。イメージはこんな感じ。





私が古野さんの所でお世話になろうと思った理由は3つあります。


①将来、自分もアイガモ農法でお米を作る可能性があるから
②学校では座って勉強をしている時間が長く、体がなまり、頭でっかちになっていたから(この点は農家として致命的です)
③古野さん、2人の息子さん、他の研修生の方々と議論をして、将来の自分の姿をさらに深く考えたかったから


①は、時期が少し早かったので、実際にカモを放している所は見れなかったです。ただ、お話を聞いたところ、10a(=1000㎡)に30羽以上のカモを放す、とのことでした。
カモの管理もあるので、家族経営の所でアイガモ農法を大面積で行うのは相当大変そうだな、という印象を受けました。


②は、5日間みっちりと農作業をさせて頂いたので、ばっちり解決しました。
現場って、ホントに良いものだな~と改めて感じました。不思議なことに、私の場合、新たな発想とかアイディアが生まれる様な時は、農作業中ってことが多いんです。何故かはわからないんですが。
下の写真は農場の雰囲気です。





③は大満足でした。古野さんはもちろん、息子さんや研修生の皆さんとも、たくさんお話をさせて頂けました。やはり家族経営の所は、作業中や朝・昼・晩の食事の際にも、そういった機会はとても多いです。
周りの方々とお話をすることで、自分がどこに向かうべきなのか、どんな農業をしたいのか、という根本のことを深く考えることが出来ました。特に古野農場は個性的な人たちが多くて、カルチャーショックというか、刺激を受けることが多かったです。





最後に、この看板は、古野さんのご自宅に掲げられているものです。
私も、5日間という短い時間ではありましたが、古野農場の一員として過ごすことができて、嬉しかったです。古野農場の皆さんには感謝しかありません。
ありがとうございました。


今は何だか、学校での勉強に一段と身が入るような気がしています。
では、また。

2014年5月10日土曜日

ども、厚焼き卵です。

お久しぶり、の方がいてくれると嬉しいですね。(←いないか。。)

ずいぶんと御無沙汰しておりました。

さて、私は今日1日かけて山手線一周ウォーキングをしてきました。

個人的に東京に居るうちに
一度は行っておきたいところ・やっておきたいことのひとつだったのです。

なぜ、今日なのか?

思い立ったが吉日です。
(夏になったら暑くてやりたくないなんて言えない・・・)

ルートは品川から基本内回りの反時計回りです。

こちらが出立のときの写真です。


そして、こちらが終着のときの写真です。

ほぼ同じ構図のはずですが時間によってこんなにも顔が変わります。

あ、写ってないですが自分の顔も変わりました。

具体的には日焼けしました。

日差しが強かったですからね。

風と木陰が心地よかったです。

そして、これが今日の結果です。

一日にこんなに歩いたのは人生で初めてです。

いやー疲れました。

明日から数日は筋肉痛ですね・・・。

そんなこんなですが意外と楽しいのでやる気のある方はぜひ挑戦してみてください。

以上、厚焼き卵でした。

See You Next Time.

広島の伝統芸能

はじめまして、カープと釣りと神楽をこよなく愛するジョニー・デップです。


違うかっ!?



あらためて、はじめましてのかじです。


これは中国地方の広島、島根あたりで行われ

ている神楽です。


現在日本各地で受け継がれる伝統芸能「かぐ

ら」の発祥には様々な説がありますが、

神座に神様を迎え、その前で行われる



鎮魂、五穀豊穣、厄災の払拭、豊作への御礼のための歌舞



を「神楽」と呼ぶようになったと言われています。




写真は『八幡の大蛇』といって八匹の大蛇が須

佐能ノ尊に退治され、天叢雲剣(アマノムラクモ

ノツルギ)が大蛇の中から出てき、それを天照

大御神(アマテラスオオミカミ)に捧げるという、

古事記のお話を題材にしたものです。





神楽の中には宮廷神楽、巫女神楽、里神楽、獅子神楽、山伏神楽とあるのですが、

広島の多くで舞われているのが里神楽になります。



里神楽は民間で受け継がれ各地域によって独自の地域性を色濃く残したものとなっています。

そして広島には旧舞と新舞があり、一般的に広島で見れるのは新舞といわれる戦後以降にできた

よりエンターテイメント性をあげ、テンポも六調子から八調子へと上がり、展開の早い舞となってい

ます。


ちなみに私も神楽を舞うのですが、それは旧舞です。




しかし、最近では農業と同様に神楽も後継者が不足しているようです!


地域から人がいなくなり過疎化し、舞いてがいなくなり存続が危ぶまれています。



しかしそんな中でも神楽を舞いたいからその地域に残るという人もいるみたいです。そういった



残りたくなるようなものがある地域、


継いでいかせたいものがある地域



というのは、いつまでも残っていく、色んな意味で豊かな地域なんでしょうね!

農業もそういった文化の一つになる部分もいるのかもしれないです。



以上ジョニー・デップがお送りいたしました。


違うかっ!?



 

 

2014年5月9日金曜日

就活と婚活と林業

 はじめまして。

  一期生の健太郎といいます。

  今日が、初投稿です。よろしくお願いします。


  さて、私は、GW、来年からの兵庫県たつの市近辺での就農のため、農地、家、嫁を探しに兵庫県で活動してきました。

  
  たつの市新宮町におばあちゃんとおばさんがおりまして、お花畑とオーガニックコーヒーカフェを運営しています。私もそこの近くで就農したいと思っています。写真はその花畑です。
 


 
 ふと考えると、就活(就農活動)と婚活は、人生における大きな節目です。

なので、私は、今、非常に大事な時期に直面していることになります。


  ただ、お嫁さん探しは、特に積極的に動いているわけではなく、気持ちが少し焦っているだけ、というのが、本当のところです。





また、三重県の尾鷲のほうにある速水林業さんのところで、林業の見学にも行ってきました。そこでは社長さんに山を案内していただき、独自のやり方で行う森林再生を含めた林業経営について教えていただき、大変勉強になりました。


 今の林業は、採算が厳しいというのもありますが、木を伐採するだけで、そのあとの植林までを行っていないところが多いなど、日本林業が抱える問題について、色々考えさせられました。
 
  私自身、就農予定地では山が近く、また、農業は、山と非常に密接な関係にあることから、就農後は林業と積極的に関わっていきたいと思っています。
  
 ただ、林業は、山のことを熟知していなければならず、素人がぽっと出来るようなものではないことが、社長の話や見学を通じてわかりました。
  
 それでも、そこで林業から一線を引くのではなく、関われるところまでは積極的に関わっていきたいと思っています。

  
 今後ともよろしくお願いします。

2014年5月6日火曜日

煙突掃除

初めまして!
1期生の尾曽と申します!

みなさまはGWをどのように過ごされていますか?
僕のGW中の主な出来事!
それは煙突掃除でありますヽ(*´▽)ノ♪
僕の実家は今も薪でお風呂を沸かしていまして、月に1回の煙突掃除が必須なんです( ´_ゝ`)
ススで手と顔を真っ黒く染めながらブラシで煙突をゴシゴシしていくのですが、屋根に上って眺める景色がまた格別なのです!
手が真っ黒なので写真を撮れなかったのが残念で仕方ない(;_;)
また、煙突掃除したときに写真を撮ってきます笑!

こんなGWを過ごした尾曽なのでした~♪

2014年5月4日日曜日

ごめんなさい


初めての更新なのに、謝罪からのスタートです。

毎日ブログが更新されいる中、見事に私で止めてしまいました。。

ごめんなさい(;_;)(;_;)

皆さん、ルーズな若谷で覚えてくださいね。
またブログの更新が滞っていたら、あっ…次は若谷だな…。って察してください。お願いします。笑




そんな私ですが、世間はGW真っ只中と言うことで、実家のある埼玉に帰り、充実した日々を送っております(*^_^*)

遊びの予定でGWを埋めてしまったので、遊ぶことをこなしに実家に帰って来た様なものですが、一応実家のお手伝いもかじる程度にちょこちょこっと……( ˙-˙ )/笑




うちには、84歳のおばあちゃんと85歳のおじいちゃんがいるのですが、それがまたとっっっっても仲良しで、農業がすごく好きで、毎日2人で畑に出ています(^O^)/

おじいちゃんは、畑に出ているときが1番楽しいと言って、水分補給を忘れ、ぶっ通しで作業をする始末。。。笑

おばあちゃんにめちゃくちゃ怒れているおじいちゃんの姿が少年の様で、ほっこり(*´―`*)笑

そんなおじいちゃんとおばあちゃんが大好きで、わたしもこんな風に歳をとりたいなぁっていつも思います(*´―`*)

農業をやっている人って、穏やかな性格の人がとても多くて、癒やされますよね!

癒やされる空間にいれることをとても幸せに思います(*´―`*)




GW後半も美味しい物をたらふく食べて、飲んで、ぶっくぶくに太って寮に帰ります!!笑

皆さんも、楽しい休日をお過ごしください(^_^)/~