2014年8月26日火曜日

トマトの栄養について

こんにちは、むらやまです。
今日はトマトの栄養分についてです。
ヨーロッパには「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど・・トマトには栄養が豊富に含まれています。
まず1つに、ビタミンCをたっぷり含んでいることが挙げられます。
1個で1日に必要とする量の半分が取れると言われます。
また、ビタミンCは免疫力を強化し、風邪の予防に役立つといわれています。
ビタミンCと結びついて作られるコラーゲンは、毛細血管を丈夫にし、強い骨を作ります。
ビタミンCは概して熱に弱いのですが、トマトのビタミンCは耐熱性に優れています。
パスタと一緒に煮込んでも十分に摂取できます。
そしてもう一つの大切な栄養素が、真っ赤な色のもとであるリコピンです。
リコピンは細胞を傷つける活性酵素の発生を抑える働きがあるので、生活習慣病やがん予防に効果があるとされ、注目を集めています。リコピンを効果的に吸収できる調理法は、炒めることです。
トマトには荒れた胃をすっきりさせるクエン酸やリンゴ酸、コハク酸も含まれています。
二日酔いの朝には、トマトジュースを1杯飲むと効果的でしょう。
また血圧を下げる作用のあるカリウム、がんを防ぐといわれるβ-カロテンも見逃せません。
こんなにも栄養面で優れているトマト。
是非とも生だけでなく、水煮やジュース、ケチャップなどの加工品も、利用していきたいところですね。
では、また。
参考URL http://www.asakura-fk-ja.or.jp/product/vegetable/tomato/post_34.php

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